時アポやってて書きたくなったけど、昨今の反ヒロインブームには本当に辟易している。
具体的には悪役令嬢もの。
これ好きな層ってやっぱ「良い子」には自己投影できないルサンチマンなのかなあ。
別に必ずしもヒロインを可愛い系にしろとは言わないけど、だけど、もうちょっとその怨を隠してほしいと思ってしまう
ああいう系の見苦しいところは必ず悪役令嬢(自分)に対してザマァするための「正ヒロイン」を作るところ。
__王子に見向きもされない可哀想な私。でもいいの、あたしは1人で強く生きていけるから!
今やってる聖女の魔力は~もその部分いる?普通にスローライフしてればいいのにと思う
そのくせ結局自分に惚れるイケメンが登場してチヤホヤされるというw
ちょっと前だとウーユリーフの処方箋がその最たるものだったけど。
本当乙女ゲームを表層だけさらって勝手に素材にして馬鹿にするコンテンツの増えたこと。
「良い子ちゃん」コンプっていうのは、まあうっせえわとか見てるとそういう時代なのかなとも思うんだけどね
多分一昔前はそれを仮託する存在が男キャラとしてのBLの趨勢っていう側面もあったんじゃないかと思うけど、今はそれがさらに露骨になったという印象。
まあ何はともあれそういう波が乙女ゲームにも波及しているんでしょう。
例えば複数主人公、
色々な女の子みるの楽しいから個人的には肯定派。
ただ、複数主人公でやりがちな正と負、陽と陰みたいに可愛くてふんわり系とサバサバしてて冷静(実は脆い)みたいな対立的にして2人作るのはやめてほしいなあと思う
パッと思いつくのだと、ろろアリとか成人向けだと女王蜂の王房とか
2人だと絶対に比較しちゃうし、どうしてもどちらかがメインに対するアンチになる関係上微妙な気持ちになる。
その点ノルンとかはヒロインズ皆可愛くて上手くやってた気がする。単独イベ昼もめちゃくちゃ楽しかったし。
ので複数やるならバランス的にも3人が最適解ではと提言したい。
こういう世情だとさ、せめて物語のなかくらいは可愛くて優しくて天然で愛される女の子への憧憬をさ、もっていたいよ私は